三国志真戦シーズン4の編成実戦攻略【虎臣弓】
本記事ではPKシーズン群雄割拠における虎臣弓編成について以下を紹介していきます。
①編成強度の評価(戦績から算出)
②編成の解説
③戦績の分析
◆虎臣弓
三国志真戦ゲーム内より引用
©Qookka Entertainment Limited.
©Shanghai TCI Network Technology Co., Ltd.
©KOEI TECMO GAMES CO., LTD.
①編成強度の評価(戦績から算出)
戦績から算出した編成強度について記載します
編成強度:★★★★★(※1)
戦績:19戦11勝5敗3分(※2)
戦績から見ても分かる通り、普通に強いです
コンセプトは『甘寧の爆発力を全力サポート』になるため、コンセプト通りにはまったときの破壊力はすごいものがあります!
上記結果を出した編成の解説、戦績の分析は以下②、③をご確認ください。
※1:1戦ごとに自軍兵損/敵軍兵損を算出し、有利兵種は2分の1、不利兵種は2倍、拮抗兵種は1倍に乗算した上での平均値を編成強度としています。
本編成における編成強度値は2.16となり、編成強度値ごとの星数は以下になります
0.0-0.4・・・★☆☆☆☆
0.5-0.8・・・★★☆☆☆
0.9-1.2・・・★★★☆☆
1.3-1.6・・・★★★★☆
1.7-2.0・・・★★★★★
※2:19戦11勝(騎3弓4盾2槍2)5敗(騎2弓2槍1)3分(騎1盾1槍1)
記録している戦績は双方の兵力が25000〜30000程度、もしくは自軍が劣勢の場合のものとなります。
②編成の解説
虎臣弓編成について詳しく解説をしていきます。
編成のコンセプトとしては上述している通り。『甘寧の爆発力を全力サポート』というものです。
コンセプトに沿った各武将の戦法を解説していきます。
<甘寧>
三国志真戦ゲーム内より引用
©Qookka Entertainment Limited.
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本編成における甘寧の役割はアタッカーになります。固有戦法である錦帆百翎は自身の会心確率を50%増加させ、会心ダメージを20%増加させます。また、甘寧が主将の場合は副将の会心確率を5%増加させ、会心ダメージを10%増加させます。
甘寧は錦帆百翎を活用して与ダメージを爆発させられる点がポイントになります。
一つ目の戦法には発動確率40%のアクティブ戦法である破軍威勝を設定しています。この戦法は敵軍単体のの統率を70低下させた上で兵刃ダメージを与えます。
敵軍の統率を低下させて甘寧の爆発力をサポートするのは後述する太史慈の役割でもありますが、甘寧自身も敵軍の統率低下に参加することで確実な与ダメージ爆発を狙っています。
二つ目の戦法には発動確率50%のアクティブ戦法である避実撃虚を設定しています。
この戦法は統率が最も低い敵軍武将に兵刃ダメージを与えます。
甘寧・太史慈にて敵軍の統率を下げにかかっているため、統率が下がりきっている敵軍武将に効率的にダメージを与えることが出来ます。
<太史慈>
三国志真戦ゲーム内より引用
©Qookka Entertainment Limited.
©Shanghai TCI Network Technology Co., Ltd.
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本編成における太史慈の役割はサポーターになります。
固有戦法である神射は自身を連撃状態にし、通常攻撃対象の統率を25低下させるパッシブ戦法です。
後述しますが、一つ目と二つ目に設定している折衝禦侮・射石飲羽は敵の統率を低下させる突撃戦法であるため、連撃状態を獲得できる神射と愛称が良いです。
一つ目の戦法である折衝禦侮は通常攻撃後、ランダムな敵軍単体の統率と知力を100低下させ、自身が副将の場合、自軍主将に防御効果を2回付与する突撃戦法です。
甘寧の与ダメージ爆発のために敵の統率を低下させ、更に甘寧に防御効果を付与することで兵損を防ぎ、甘寧の爆発力を維持することが出来ます。
二つ目の戦法である射石飲羽は通常攻撃後、対象の統率を150低下させ、砕心を付与する突撃戦法です。
敵の統率を低下させて甘寧の与ダメージ爆発をサポートするのは折衝禦侮と変わりませんが、砕心を付与することが出来るため、自軍全体の耐久力向上にも寄与することが出来ます。
折衝禦侮と射石飲羽にて敵軍の統率を低下させつつ、甘寧保護・自軍耐久力強化を行う。更に神射による連撃状態にてその効果を更に倍増させます。
まさに『甘寧の爆発力を全力サポート』というコンセプトに沿った構成となっています。
<周泰>
三国志真戦ゲーム内より引用
©Qookka Entertainment Limited.
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本編成における周泰の役割はサポーターになります。
固有戦法である肉身鉄壁は友軍副将のダメージを30%、友軍主将のダメージを60%肩代わりし、友軍の兵力が70%以上の場合は友軍の与ダメージを18%増加させるパッシブ戦法です。
(与ダメージの増加率は統率の影響を受けるため、実際には31.83%の与ダメージ増加が発動していました)
甘寧は太史慈の折衝禦侮によって保護されていますが、保護されていないタイミングでも周泰がダメージを肩代わりし、兵損を防ぐことで、肉身鉄壁の与ダメージ増加効果を継続させることが出来ます。
一つ目の戦法である合軍集衆は自身に休養効果を付与するパッシブ戦法です。
周泰は統率が高い武将ではありますが、肉身鉄壁の効果により、やはり被ダメージが多くなります。そのため合軍集衆にて安定した被ダメージ軽減を図っています。
二つ目の戦法である錦帆軍は通常攻撃後、40%の確率で潰走効果を付与し、敵軍が既に潰走状態であった場合には兵刃ダメージを与え、更に与ダメージの30%回復する兵種戦法です。
敵軍への与ダメージ上昇と自軍の耐久力上昇を行うことが出来、太史慈の連撃効果とも相性が良いです。
甘寧を守りつつ、甘寧の与ダメージを増加させ、甘寧の爆発力をサポートする構成になっています。
③戦績の分析
最後に戦績について詳しく分析していきたいと思います。
戦績は19戦11勝(騎3弓4盾2槍2)5敗(騎2弓2槍1)3分(騎1盾1槍1)となっており、勝ち越しています。
勝ち越しの要因はコンセプトである『甘寧の爆発力を全力サポート』がうまくはまったことです。
甘寧の破軍威勝、太史慈の折衝禦侮・射石飲羽によって統率が低下した敵軍に対して、周泰の肉身鉄壁によって与ダメージ増となった甘寧の破軍威勝、または避実撃虚が会心を発動した場合、敵軍単体に5000〜6000程度の大ダメージを与えることがありました。
しかもそれが珍しいことではなく、そこそこ発動していた感覚があります。
しかし、肉身鉄壁によって周泰が肩代わりした友軍の被ダメージは合軍集衆だけでは賄いきれず、一戦終了するたびに周泰にダメージが残ってしまうため、2〜3戦で敗走してしまう印象です。
継戦能力はそこまで高くないと思われます。
負けていたパターンとしては以下のパターンがありました。
◼️甘寧の破軍威勝・避実撃虚の不発
→単純に破軍威勝・避実撃虚が発動しなかったパターンはほぼありませんでしたが、砕心を付与されて発動出来ず、その間に周泰が敗走してしまい、自軍が崩れてしまったパターンはありました。
甘寧が爆発しないと勝てない編成なので、アクティブ戦法が主である甘寧に砕心が付与されると致命傷になります。
また、同様の理由で恐慌や虚弱が付与されても致命傷になります。
個人的には上記の敗走は致し方ないかと思います。その点を考慮しても『苦手兵種でも関係なく勝てている』虎臣弓編成は非常におススメ出来る編成になっているかと思います。
編成検討の際には前向きにご検討ください。
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