三国志真戦シーズン4の編成実戦攻略【桃園盾】
今回は三国志真戦PKシーズン群雄割拠における桃園盾編成について、実戦データを基に解説・分析をしていきます。
◆桃園盾
三国志真戦ゲーム内より引用
©Qookka Entertainment Limited.
©Shanghai TCI Network Technology Co., Ltd.
©KOEI TECMO GAMES CO., LTD.
戦績:18戦4勝(騎1弓3)7敗(騎3盾1槍3)7分(騎3弓2盾1槍1)
シーズン3で敵の桃園盾が強かったため、「私も桃園盾で無双したい!」と思い編成してみましたが、18戦4勝7敗7分の大敗、、。
なんとも悔しい結果ではありますが、逆に負けた理由はたくさん分析出来るので、前向きに分析していきたいと思います!
結果的には成績が尻上がりになっていっております!
まずは18戦する間に改善を試みながら、または他部隊強化のために戦法を吸収されながら編成変更されてきた桃園盾の遷移のまとめを記載します。
【編成遷移まとめ】------------------------------
◼️第一形態 暫避其鋒&意気衝天&白眉
三国志真戦ゲーム内より引用
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◼️第二形態 暫避其鋒&斂衆而撃&白眉
三国志真戦ゲーム内より引用
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◼️第三形態 暫避其鋒&箕形陣&白眉
三国志真戦ゲーム内より引用
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◼️第四形態 暫避其鋒& 意気衝天&勇猛果断
三国志真戦ゲーム内より引用
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◼️第五形態 奇計良謀&意気衝天&勇猛果断
三国志真戦ゲーム内より引用
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◼️最終形態 奇計良謀&意気衝天&据水断橋&撃其惰帰
三国志真戦ゲーム内より引用
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【各形態の戦績分析】----------------------------
以下で各形態の分析を行なっていきます。
◼️第一形態 暫避其鋒&意気衝天&白眉
第1形態のコンセプトは以下1〜3です。
1.劉備の陥陣営と暫避其鋒でガチっと守りを固める
2.戦闘開始後2ターンは張飛の意気衝天で封印を付与し、関羽の千軍一掃で恐慌を付与する。3ターン目以降は関羽の雷名天下&千軍一掃で恐慌を付与する
3.張飛の燕人咆哮&剛勇無比で確実にダメージを与える
結果としては、呂布三勢陣_郭嘉verには郭嘉の十勝十敗による呂布保護があり、意気衝天が通じず暫避其鋒だけでは呂布の猛攻を防ぎ切れず崩れ、槍クソンは序盤が硬すぎて攻撃が通じず、攻撃が通じるようになった中盤以降では既に自軍が崩れかかっており、挽回できずに敗れました。
短期戦・長期戦、共に中途半端な編成になっていたが故の敗戦のように感じました。
◼️第二形態 暫避其鋒&斂衆而撃&白眉
第一形態にて意気衝天がほぼ意味を成さなかったことを踏まえ、意気衝天の代わりに斂衆而撃を組み込んでみました。
張飛がよくダメージを受けている印象があったため、斂衆而撃によって張飛の耐久力をあげ、ターン後半まで攻撃力を持続させようという狙いでした。
しかし、そもそも斂衆而撃の発動率が35%であるため、あまり耐久力向上にはつながらず、攻撃力がターン後半まで維持されるようなことはありませんでした。
◼️ 第三形態 暫避其鋒&箕形陣&白眉
第二形態にて「斂衆而撃によって張飛の耐久力を高めよう案」は難しいことがわかったため、「敵主将の攻撃力を下げつつ、関羽・張飛の耐久力を高めよう案」として箕形陣を採用してみました。
結果としては「目に見えた耐久力向上はなかった」、となりました。
確かに箕形陣が効いてはいるものの、意気衝天&千軍一掃による恐慌付与もなくなっているため、あまり差が出なかったのかと考えます。
◼️第四形態 暫避其鋒&意気衝天&勇猛果断
第三形態にて箕形陣にあまり効果を感じなかったため、第四形態では意気衝天&千軍一掃の恐慌付与に期待をして、箕形陣は意気衝天に戻しました。
また、他部隊で白眉が必要になったため、関羽の白眉は勇猛果断に変更しました。
白眉を外したことにより雷名天下・千軍一掃の発動率は落ちますが、勇猛果断により雷名天下・千軍一掃の攻撃力が上がり、かつ防御効果1回が発動者に付与されるため耐久力が向上し、デメリットは少ないと考えたためです。
勇猛果断によって関羽の耐久力は確かに向上したものの、雷名天下・千軍一掃の攻撃力向上はあまり感じられませんでした。
雷名天下・千軍一掃と勇猛果断がいいバランスで発動してくれればよいのですが、どちらかに偏る結果となっていたため、あまり勇猛果断の攻撃力向上を感じづらくなっていたと考えます。
◼️第五形態 奇計良謀&意気衝天&勇猛果断
他部隊で暫避其鋒が必要になったため、奇計良謀と入れ替えております。
暫避其鋒では劉備の被兵刃ダメージ、かつ関羽の被計略ダメージを約50%カットしていたのですが、奇計良謀では敵単体の与兵刃ダメージ、及び別の敵単体の与計略ダメージを約30%カットという結果になっていました。
単純にみてカット率が20%下がっているため弱体化のようにも見えますが、暫避其鋒では張飛が全く保護されていないため、奇計良謀にて張飛も保護できるようになったと考えると悪い気もしません。
しかし、結果は変わらず惨敗の結果となっております。
敗因を改善するための編成変更ではなかったため、結果が変わらないのは当然かと考えます。
◼️最終形態 奇計良謀&意気衝天&据水断橋&撃其惰帰
関羽の勇猛果断について、耐久力向上には寄与していたものの、あまり攻撃力向上にはなっていなかったことは第四形態にて明らかになっていました。
この点は明らかなる改善点だとして、他に敗因がないか考えたところ、張飛の剛勇無比が気になりました。
コンセプトとしては2ターン目と4ターン目に発動する燕人咆哮による全体攻撃を強化するために剛勇無比をいれておりましたが、会心発動はほぼ皆無、かつ攻撃力上乗せもあまり効果を実感できませんでした。
そこで、関羽には撃其惰帰、張飛には据水断橋を設定することにしました。
撃其惰帰は次ターンまでに20%以上の被ダメージなあった場合は自部隊を回復&計略被ダメージ軽減付与、そうでない場合は敵軍全体へ兵刃ダメージを与える、というものです。
勇猛果断は次回アクティブ戦法の与ダメージ上昇率が80%であることに対して、撃其惰帰は敵軍全体に154%の兵刃ダメージを与えます。
撃其惰帰は発動から2ターン目に効果が発動するため、勇猛果断が2回発動した方がお得では?とも考えますが、実際は勇猛果断と他アクティブ戦法とのコンボになるため2ターン連続で噛み合うことはあまりないと考えます。
勇猛果断による1回ダメージ無効については、撃其惰帰による自部隊回復と同等の効果だと考えるため、撃其惰帰は勇猛果断の上位互換戦法だと判断しました。
張飛に設定した据水断橋は敵軍2-3名に潰走を付与し、与ダメージを低下させます。更に自身に離反状態を付与します。
剛勇無比の会心率上昇がうまく噛み合えば敵軍に大ダメージを与えるとは思いますが、据水断橋は潰走付与により安定したダメージが得られるほか、敵軍の与ダメージを低下させ、自身が離反効果を得られるため自軍全体の耐久力強化になっていると思います。
この編成変更がかなり効いているようで、この編成だけの戦績でいえば7戦3勝(騎1弓2)1敗(騎1)3分(騎1盾1槍1)となっており、好成績になっております。
【戦績分析のまとめ】-----------------------------
第一形態から最終形態までで気づいたこと、考えたことは以下になります。
2.燕人咆哮・据水断橋は安定的にダメージを与えられる
4.奇計良謀・据水断橋による敵軍の与ダメージ抑制は効果的
最終形態の戦績はかなり良いため、しばらくこれで様子を見ますが、呂布三勢陣のような一点突破タイプは苦手な気がします。戦績を見ながら奇計良謀を暫避其鋒に戻してみることもあるかもしれません。
桃園盾の最終形態、皆様の編成のご参考になれば幸いです!
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