三国志真戦シーズン4の編成実戦攻略【蜀槍_馬超裸衣決戦ver】
今回は三国志真戦PKシーズン群雄割拠における蜀槍_馬超裸衣決戦ver編成について、実戦データを基にして解説・分析をしていきます。
◆蜀槍_馬超裸衣決戦ver
三国志真戦ゲーム内より引用
©Qookka Entertainment Limited.
©Shanghai TCI Network Technology Co., Ltd.
©KOEI TECMO GAMES CO., LTD.
戦績:15戦8勝(騎4弓3槍1)5敗(騎1弓4)2分(騎1槍1)
PKシーズン群雄割拠にて新戦法裸衣決戦が追加されたため、馬超につけて編成してみることにしました。
新武将である魏延、関銀屏も試してみたかったので位置付け的にはお試し部隊という感じでした。
しかし結果としては15戦8勝5敗2分という勝ち越しに、、、!
戦績だけ聞くと馬鹿勝ちはしていないようにみえますが、得意兵種である騎兵には4勝1敗1分と圧倒的で、かつ槍兵の苦手兵種である弓兵に対して3勝4敗となっている点がこの戦績のすごいところです(弓兵にも勝てる槍兵、、!)。
まずは編成の解説からやっていきたいと思います。
【編成の解説】------------------------------------
《馬超》
三国志真戦ゲーム内より引用
©Qookka Entertainment Limited.
©Shanghai TCI Network Technology Co., Ltd.
©KOEI TECMO GAMES CO., LTD.
固有戦法である縦横疾駆は自身の通常攻撃を範囲攻撃へと変化させる戦法です。
一つ目の戦法は裸衣決戦となり、これは戦闘開始後3ターンの間、90%の確率で連撃状態となり、10%の離反状態を自身に付与します。更に自身及び敵軍単体の統率を40%低下させます。
連撃状態を獲得する代わりに統率を犠牲にする戦法なのですが、縦横疾駆と相性がよく、組み合わさると敵軍へ2回全体攻撃を繰り出します。
更に各敵軍それぞれに対して離反効果が適用されるため、計6回の離反効果を得られます。
統率低下による被ダメージを完全に補うことは出来ませんが、かなりの部分をカバー出来ます。
二つ目の戦法は敵軍全体へダメージを与える突撃戦法である一騎当千となり、発動確率は30%と低めではあるものの、裸衣決戦により連撃状態となっているため、結構発動する印象を持っています。
一騎当千による各敵軍へのダメージ時にも離反効果を得られるため、縦横疾駆×裸衣決戦×一騎当千で1ターンで最高12回の離反効果が得られることになります。
敵軍全体へ破壊的なダメージを与えつつ、自身の回復も図り、耐久力を維持する構成です。
《魏延》
三国志真戦ゲーム内より引用
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©Shanghai TCI Network Technology Co., Ltd.
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魏延の固有戦法である奇兵近道は以下の効果があるパッシブ戦法です。
1.準備戦法発動時に75%の確率で準備ターンが1ターン減少する
2.戦闘開始後4ターンの間、アクティブ戦法の与ダメージを30%上昇させる
3.5ターン目に自身の兵力が50%を下回ると45%の離反状態を得る
個人的には一つ目の効果が非常に優秀だと思っています。
準備ターンを要する戦法は敵軍に大ダメージを与えるものが多いため、その準備ターンを省略出来るのはかなり魅力的です。しかも与ダメージを上昇させることまで出来ます。
この効果を最大限に活用するべく、魏延には威謀必至・挫志怒襲を設定しています。
ざっくりいえば「敵軍に虚弱を与えまくる」のが狙いです。
威謀必至・挫志怒襲は準備ターンを要する虚弱付与のアクティブ戦法となるため、今まであまり使い勝手がよくありませんでした。
しかし、魏延の奇兵近道を受けて準備ターンなしで敵に虚弱を与えられるようになっています。
また、敵軍が既に虚弱状態の場合、威謀必至は逃亡状態を付与し、挫志怒襲はダメージを与えます。
準備ターンが必要だった場合にはあまりお見かけしない効果になりますが、奇兵近道のおかげでかなり期待できる効果となりました。
敵軍全体を虚弱状態にしながら、あわよくば大ダメージを与える構成になっています。
《関銀屏》
三国志真戦ゲーム内より引用
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関銀屏の固有戦法である将門虎女は敵軍2名に兵刃ダメージを与え、次ターンに追加で兵刃ダメージを与えます。敵軍2名が次ターンまでに累計3回の被ダメージを受けた場合、兵刃ダメージを上乗せした上で即座に兵刃ダメージを与え、恐慌状態を付与します。
この将門虎女を活かすのは馬超の縦横疾駆×裸衣決戦×一騎当千になります。
縦横疾駆×裸衣決戦により敵軍全体への2回攻撃は確定、一騎当千が1回でも発動すれば累計3回の与ダメージとなるため、将門虎女を受けた敵軍を恐慌状態とすることができます。
一騎当千が発動しなかった場合でも関銀屏と魏延と馬超の通常攻撃、さらには関銀屏に大戟士を設定してあるため、大戟士による追加ダメージも判定に加わり、恐慌付与の確率はかなり高まります。
もう一つの戦法は箕形陣を設定してあります。魏延の虚弱付与、関銀屏の恐慌付与が不発に終わった場合の備えが何もないためその備え、また呂布や張遼を主将とした騎兵部隊への備えとなっております。
【戦績の解説】------------------------------------
次に戦績の解説をやっていきたいと思います。結果としては15戦8勝5敗2分となっておりますが、勝ったパターンと負けたパターンをそれぞれ分析してみたいと思います。
[勝ったパターン]
・守りを固めていない部隊は得意
→裸衣決戦による短期決戦が通る
・呂布三勢陣等の主将押しは得意
→箕形陣×裸衣決戦が効果的に働く
[負けたパターン]
・守りを固められているのは苦手
→裸衣決戦による短期決戦が回避される
・昏迷乱擾・意気衝天は嫌い
→馬超の攻撃力が潰されてしまう
・趙雲・孫権等の洞察待ちは苦手
【まとめ】------------------------------------
蜀槍_馬超裸衣決戦verは麒麟弓や◯クソンのような主流なパターンが苦手なものの、その他主流である呂布三勢陣、それ以外の編成に対しては苦手兵種であっても強さを発揮します。
編成検討の際には参考にして頂ければと思います!
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