三国志真戦シーズン5の編成実戦攻略【西蜀の智(SP諸葛亮ver)】
本記事ではシーズン5(天下争奪)における西蜀の知(SP諸葛亮ver)編成について以下を紹介していきます。
①編成強度の評価(戦績から算出)
②編成の解説
③戦績の分析
◆西蜀の智(SP諸葛亮ver)
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①編成強度の評価(戦績から算出)
戦績から算出した編成強度について記載します
編成強度:★★★★★(※1)
戦績:27戦11勝5敗11分(※2)
編成強度は2.30となり、強編成の分類にはなりますが、龐統の連環計の発動にムラがあり、圧倒的な戦績とはならなかったイメージです。
上記結果を出した編成の解説、戦績の分析は以下②、③をご確認ください。
※1:1戦ごとに自軍兵損/敵軍兵損を算出し、有利兵種は2分の1、不利兵種は2倍、拮抗兵種は1倍に乗算した上での平均値を編成強度としています。
本編成における編成強度値は2.30となり、編成強度値ごとの星数は以下になります
0.0-0.4・・・★☆☆☆☆
0.5-0.8・・・★★☆☆☆
0.9-1.2・・・★★★☆☆
1.3-1.6・・・★★★★☆
1.7-2.0・・・★★★★★
※2:27戦11勝(騎3弓6槍2)5敗(騎3弓1盾1)11分(騎2弓2盾5槍2)
記録している戦績は双方の兵力が25000〜30000程度、もしくは自軍が劣勢の場合のものとなります。
②編成の解説
西蜀の智(SP諸葛亮ver)編成について詳しく解説をしていきます。
編成のコンセプトとしては『SP諸葛亮によって攻めも守りも強化する』というものです。
コンセプトに沿った各武将の戦法を解説していきます。
<SP諸葛亮>
固有戦法である錦囊妙計は指揮戦法となり、奇数ターンは28%の確率(知力の影響を受ける)で、偶数ターンは70%の確率(知力の影響を受ける)で、友軍単体の固有アクティブ戦法戦法の発動率を100%上昇させます。同時に25%の確率で1ターンの準備期間をスキップし、1ターンの間その効果を持続させます。
自分が主将の場合、発動時敵軍単体に追加で計略ダメージを与え(ダメージ率45%、知力の影響および双方の知力の差の影響を受ける)、準備期間をスキップする確率を80%まで上昇させます。
副将には龐統・法正を設定しており、以下の効果を狙っています。
・龐統に適用された場合:連環計を発動させ、準備期間をスキップさせることで、高火力の連環計を多発させます
・法正に適用された場合:準備期間スキップの恩恵は受けられませんが、以逸待労を多発させることで被ダメージの軽減かつ回復を行うことが出来ます。
<龐統>
固有戦法である連環計は発動率35%のアクティブ戦法となり、1ターンの準備期間の後、敵軍全体に対して鉄索連環効果をもたらし、いずれかの目標がダメージを受けた場合、他の敵軍2名も15%(知力の影響を受ける)のダメージを受ける状態にします。
鉄索連環効果は2ターン持続します。
次いで敵軍全体に計略ダメージ(ダメージ率156%、知力の影響を受ける)を与えます。
発動すれば敵軍に大ダメージを与える連環計ですが、発動確率が35%と高くないことと、準備期間が1ターン必要であることがネックとなっています。
その点を以下にて解消しています。
・錦囊妙計にて連環計の発動率を100%とし、準備期間をスキップさせる
・錦囊妙計が適用されなかった場合でも後述する太平道法にて発動率を強化する
二つ目の戦法である焔逐風火は発動率35%のアクティブ戦法となり、敵軍単体に対して計略攻撃(ダメージ率226%、知力の影響を受ける)および恐慌状態を付与します。
40%の確率で相手が受ける計略ダメージを12%(知力の影響を受ける)上昇させ、1ターンの間持続させます。
狙いとしては以下となります。
・強化/弱体を狙った戦法はあるものの、制御効果を狙った戦法がないため、恐慌付与にて自軍の耐久力上昇を狙う
・敵軍の被計略ダメージを増加させることで、連環計による被害を増加させる
三つ目の戦法である太平道法は鬼謀(発動時、計略ダメージが100%上昇)の発生率を28%増加し、さらに固有アクティブ戦法発動率を(6%、準備戦法の場合は12%、知力の影響を受ける)増やすパッシブ戦法です。
狙いとしては以下となります。
・錦囊妙計が適用されなかった場合でも太平道法にて発動率を強化する
・鬼謀の発生率を高め、連環計/焔逐風火の火力を最大化する
<法正>
固有戦法である以逸待労は発動率35%のアクティブ戦法となり、自軍2名の兵力を回復(回復率154%、知力の影響を受ける)、次の3回受けるダメージを(1回目から3回目まで逐次に50%、37.5%、25%、知力の影響を受ける)減らします。
次に制御効果を与えられる時、40%(知力の影響を受ける)の確率でそれを無効化します。
発動率が35%と低いですが、SP諸葛亮による錦囊妙計にて以逸待労の発動率を100%とし、発動効率を最大化しています。
以逸待労が多発すれば自軍への被ダメージカットが多く適用され、回復も多く発生するため、自軍の耐久力上昇を狙えます。
二つ目の戦法である無當飛軍は弓兵をランクアップさせる兵種戦法です。
自軍全体の統率/速度を22増加させ、1ターン目に敵軍2名を中毒状態にして毎ターン継続ダメージ(ダメージ率80%、知力の影響を受ける)を与えます。
3ターン持続します。
戦法設定の狙いとしては以下となります。
・統率強化によって自軍全体の耐久力を上昇させます
・敵軍への中毒ダメージにより、確実に与ダメージを稼ぎます
三つ目の戦法である八門金鎖の陣は陣法戦法となり、戦闘開始後3ターンの間、敵軍2名の与ダメージを30%(知力の影響を受ける)減らし、自軍主将を先攻状態とします。
戦法設定の狙いとしては以下となります。
・敵軍の与ダメージをカットすることにより、自軍の耐久力を上昇させます
・自軍主将であるSP諸葛亮を先攻状態とすることで、錦囊妙計の効果にて龐統の連環計発動を1ターン目から狙います。
③戦績の分析
最後に戦績について詳しく分析していきたいと思います。
戦績は27戦11勝(騎3弓6槍2)5敗(騎3弓1盾1)11分(騎2弓2盾5槍2)となっており、勝ち越しとなっています。
しかし、編成強度は2.30となっており、圧倒的な勝利が少なかったイメージです。
錦囊妙計の効果にて龐統の連環計発動確率は格段に上がっているものの、法正に錦囊妙計の効果が適用されることもあるため、短期決戦とすることが出来ません。
耐久力を高める様々な措置は取っているものの、ダメージの蓄積は避けられず、編成強度が高まり切らなかったと思われます。
勝っていたパターン、負けていたパターンは以下になります。
〈勝っていたパターン〉
・連環計/以逸待労が多発していた
→本編成の狙い通り、SP諸葛亮の錦囊妙計によって連環計/以逸待労が多発しており、攻守共にバランスが取れていました。
以逸待労によって制御効果が打ち消されていた場面も多く、足止めされる場面は少なかったように思います。
〈負けていたパターン〉
・以逸待労/昏迷乱擾が発生していない
→統率が高い部隊ではないため、以逸待労/昏迷乱擾が発生しないと耐久力が足りず崩されていました。
・連環計が発生していない
→あまり見受けられなかったパターンではありますが、恐慌状態が悪いタイミングで付与されていた場合などは発生していました。
編成検討の際には前向きにご検討ください。
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